ディスクゴルフってどんなスポーツ?
ディスクゴルフとは、ゴルフのボールの代わりにフライングディスクを使用し、バスケット型の専用ゴールに、何投で投げ入れることができるかを競うスポーツです。
ディスクゴルフは、フライングディスクを投げることができれば誰にでも楽しめるスポーツです。ルールも簡単で、はじめはひとり1枚のフライングディスクがあればプレーできます。
ゴルフのように通常4人1組となって全18ホール(または9ホール)のホールをまわり、トータルスコアを競います。
基本ルール
- 1投目はティー・ラインの後ろから投げ、2投目以降は、ディスクが止まった地点にマーカーディスクでマークし、そこから投げます。
- ディスクは投げるだけでなく、転がしてもすべらせてもかまいません。
- また、飛行性能の異なるディスクを何枚か用意し、1投ごとに状況に応じたディスクを使い分けることもできます。
フライングディスクって?
初めての方には「フリスビー」という名前の方がお分かりになるかもしれません。
しかし、フリスビー(FRISBEE)は、アメリカ合衆国のWHAM-O社の登録商標です。
なので、円盤状で人の手で滑空させる遊具を総称して「フライングディスク」と呼んでいます。
1940年代にアメリカ合衆国で誕生したフライングディスクは、瞬く間に数多くのスポーツに分化し、その一つとして「ディスクゴルフ」が生まれました。
日本に入ってきたのは1970年代で、1986年日本ディスクゴルフ協会(JPDGA)が設立されました。
常設コースと定期イベント
現在、新潟県下には国営越後丘陵公園(長岡市)と、清津川フレッシュパーク(十日町市)、舞子ディスクゴルフパーク(南魚沼市)に、日本ディスクゴルフ協会公認ディスクゴルフコースがあります。(4月~11月)
国営越後丘陵公園では、毎年4月~11月までの第2日曜日に新潟県ディスクゴルフ協会が「ディスクゴルフ無料体験教室」を開催しております。
清津川フレッシュパークでは、毎年4月~11月までの第4日曜日に十日町ディスクゴルフCLUBが「清津川マンスリー・チャレンジディスクゴルフ」を開催しております。
舞子ディスクゴルフパークでは、毎年5月~10月までの第3日曜日に舞子ディスクゴルフクラブが「舞子マンスリー&無料講習会」を開催しております。
出張体験教室、団体体験教室、各種イベントへのデモンストレーション
新潟県ディスクゴルフ協会には、公認インストラクター、準指導員が在籍しております。
新潟県ディスクゴルフ協会では、学校、団体単位での出張体験教室のお申し込みを受け付けております。
会場をご準備頂ける事が条件となります。詳しくはお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
また、県内3箇所のJPDGA公認コースを使用しての、学校、団体単位での体験教室もお申し込みを受け付けております。
・国営越後丘陵公園をご利用される場合は、越後公園管理センターへお問い合わせください。
・清津川フレッシュパーク、舞子ディスクゴルフパークをご利用される場合は、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
各種イベントでのデモンストレーション依頼もお問い合わせフォームへお願いいたします。