第三回清津川オープン大会所感
昨年まで昭和記念公園オープンの前週であったため、とても参加することができませんでした。今年はわざわざ日程をずらしていただいたので、みんなで参加することができました。
コースは泳いでいる魚が良く見えるきれいな川沿いの公園に、サンラッキー製ゴール(JPDGA未公認)が9個配置され、各2個のティーをもうけた18ホールが用意されていました。気持ち良い空間と川越え、川沿い、小山の上、ディスクが落ちると大きく跳ねるタイルのそばと、工夫されたゴール位置がディスクの落とし所を考えさせてくれるコースです。本部テント前の投げ下ろしの川越え1番ホールは名物ホールになりますね。
最初入れたらどうしようと躊躇していた宮本さん(70才+α)も投げたら気持ち良い川越えに果敢に挑戦していました。(らくらく越えていました)
地元スタッフの方が川に入ってほとんどすべてのディスクを回収いただきました。
18番ゴール横の川に昭和記念オープンオリジナルプリントのほぼ新品レイスが泳いでいます。捕まえましたらみなさんでご堪能ください。
大会本部では温かいけんちん汁、コーヒー、お菓子を用意いただきました。
参加賞にはにんじんジュース、賞品には地元魚沼産こしひかり!、まいたけ、日本酒などなど。大会予算を心配してしまう大判振る舞いでした。(無理しないでください)
1日1.5ラウンドの余裕のスケジュールも良かったですね。
十日町DGクラブ主催のローカルトーナメントとして3回目を迎えますが、高橋会長がちょっとしたイベントで体験したディスクゴルフに興味を持ち、助成金で作ったディスクゴルフコース。なんの情報も無く地元の方々で工夫して大会を開いていたとのこと。
それを見つけた新潟県DG協会の守本さんの影響下、ディスクゴルフの花が一気に開花したようです。
最後に体験した常設コースも決して適当に作られたのではなく、情報がないなか工夫した飽きさせないコースになっています。コース横の温泉で疲れを癒し、ゆっくりお米の夕食を堪能して帰路につきました。
紅葉も終わりを迎え、2m以上の積雪の為、ゴールが撤去される直前の楽しいひとときを楽しませていただき本当にありがとうございました。
2009年11月吉日 吉岡 役