フライングディスクの競技を始めて32年が過ぎてしまいました。
個人戦と団体戦の全てをやっていました、いわゆるオーバーオールですね。
「勝ち」にこだわって、ピリピリとした試合をしていた時期もありました。
20年前新潟に戻って、5年くらいはディスクゴルフだけは参戦してましたがその他の競技は休眠状態でした。
越後丘陵公園が出来て、普及活動をしながらJPDGAの公認コースとなり 今年は、色々な方々の応援やTDGCの努力もあって「清津川フレッシュパーク」が公認コースとなりました事、大変喜ばしく思っています。
競技から遠ざかり、普及活動で子供たちに教えていると自分自身も原点に帰るようです。
「フライングディスク」は楽しい、「フリースタイル」は楽しいなど、伝えたい事がたくさんあります。
ディスク競技の原点は「ディスタンス」や「SCF」や「ガッツ」だと思っていますが全ての競技がディスクゴルフに活かせるはずです。
33年目を迎えても、学生時代から大した進歩もしていませんがディスクの楽しさは伝えられると信じています。
新潟のコースで、マンスリーやトーナメントへの参加をお待ちしています。
新潟県ディスクゴルフ協会会長 佐藤 重忠